2011/02/26

ラプンツェルプンプンツェル憧れの長い髪

今度のディズニーのアニメは“塔の上のラプンツェル”だそうで

ラプンツェル・・・なんて懐かしい!
幼稚園ぐらいのこどもの頃、私はこのお話が大好きだった。
あまりにもしつこく何度も読んでってせがむので、ついたあだ名が「プンプンツェル」
思い通りにならないと、しょっちゅうプンプン怒っていたかららしい。
そして、プンプンツェルちゃんと呼ばれてまたプンプン!

何が好きだったかって、そりゃなんつったってあの長い髪でしょ。
こどもの頃私は、ショートカットだった。(母の趣味が優先down
長い髪にしたくって、したくって・・・

・・・で、憧れの長い髪の持ち主ラプンツェルは私の一番のヒロイン。
ディズニーのアニメならシンデレラや白雪姫より眠れる森の美女、オーロラ姫のあの髪型にも憧れたっけ。

女の子の長い髪への憧れは洋の東西を問わないようで、以前発表会の「はじめのことば」のお礼に幼稚園の子に「まあちゃんの長いかみ」という絵本をあげたら(彼女自身がまぁちゃんだったので・・・)気に入ってくれて、毎週この本持参でレッスンに登場したっけ…長いかみに洗濯物を干すページを開いては嬉しそうに笑ってた。そう云えば彼女もショートカットだった。

まあちゃんのながいかみ(こどものとも絵本) まあちゃんのながいかみ(こどものとも絵本)
高楼 方子

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閑話休題
ショートカットのまま前髪だけを結ぶ髪型を続けて十余年、ある日気づくと頭頂部いつも結んでいる辺りに小指の頭ほどのハゲ発見!
これを機会に髪を伸ばした高校時代・・・夢見たロングヘアーと現実は大違い!
異常に多い毛量に加えて中途半端なくせ毛の私には、当時はやりのエ○ロンのCMのようなサラサラヘアーは望むべくもなく・・・解いておろせば悲しいほどの爆発頭。大学行く時きれいさっぱり切っちまった。
今だったらストレートパーマ、絶対かけたのに。

そう云えば皆がうらやむエ○ロンヘアーのとっても麗しい同級生いたなぁ~、などとラプンツェルから思わぬ懐古病。
あぁ、いやだ。年とった証拠かしらん。

何だか思い出してどんな話だったかと、懐かしのグリム童話集を開いてみたら、なんとラプンツェルちゃん、かなりなお方。たった十五か十六でしっかり王子様と塔の上で楽しくすごし、最後に双子の子どもを連れてるってことは・・・まぁ、何だか昔は悪い魔女とばかり思っていた魔法使いのお婆さん気の毒かも。(私の手許にあるのは岩波の本だけど底本によってストーリーは違うのだろうか?)
さて、ディズニーはどんな味付けでこのお話を見せてくれるのか、観たいような観たくないような・・・

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2006/05/02

「こどものとも」絵本の世界展

Kosomonotomo1 今日は招待券をもらったというお友達の誘いで、「こどものとも」絵本の世界展へ。
祝日は混むだろうから・・・ということで今日出かけて正解だったかも。いいトシの大人が二人、スタンプラリーまでしておまけのシールもちゃっかりゲット!(汗)

会場には50年分の表紙がパネルにして展示してあり、歴史を感じさせて壮観な眺め。「はじめてのおつかい」でみいちゃんがおつかいに行ったお店が再現されていたり、さまざまな趣向で絵本の世界が楽しめるようになっていた。「かさじぞう」のコーナーには本物の「かさ」や「蓑」も展示してあり、小さいお子さんが三人実際に笠をかぶらせてもらった後姿は、絵本の世界さながらで本当に可愛らしかった。

ぐりとぐらの絵本になる前のこまかいメモが書き込まれたスケッチも展示されていたし、さまざまな展示からは、一冊の絵本が私達の手許に届くまでの、作り手の絵本にこめる気持ちがすごく伝わってきた。できれば、原画の展示がもっとたくさんあったら嬉しかったけど、それはちょっと欲張りというもの?
(写真中央は入り口でもらった「かめくんのさんぽ」のシート、豆本にして楽しめる。)

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2006/03/15

歯医者さんだって・・・

4033303308 わにさんどきっ はいしゃさんどきっ
五味 太郎
偕成社 1984-01


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詰め物(2ミリ角もないような微小なものだったのだが・・・)が取れてしまったので、あわてて予約をとって歯医者さんへ。
待合室に置いてあったのがこの本。朝一番で、早目に着いたため待合室にはサラリーマン風の男性一人。いい大人がちょっと恥ずかしい・・・とは思いつつ思わず手にとって読んでしまった。

わにさんとはいしゃさんの二人?が同じ言葉を繰り返しす。
わにさんは歯医者さんを見て「ドキッ」、歯医者さんもわにさんを見て「ドキッ」
そりゃそうだ・・・歯医者さんだってわにさんの鋭いきばの生えたお口の中に手を入れるのは怖いわよねぇ~。
治療台に座ると、歯医者さんてなんとなく絶対的な存在に感じてしまう。でも、歯医者さんにだって感情はある。
苦手な相手も、ホントはきみと同じ気持ちなのかもしれない・・・。

単純な言葉の繰り返しなのだけど、深い!さすが五味太郎さん。
また、ステキな絵本に出会ってしまった。

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2005/12/07

やかまし村のクリスマス

yakamasimura アストリッド・リンドグレーンのやかまし村シリーズ。この本は岩波ではなく、ポプラ社刊。

クリスマスを迎える準備の様子からクリスマスまでの出来事が、リーサの目を通していきいきと語られる。
クッキーを焼いたり森にツリーを切りに行ったり、こどもたちもごくごく当たり前にその準備に参加して、それだからこそクリスマスを迎える喜びが尚のこと大きいのだと思う。
書かれたのはいつのことか、時代を感じさせないのびのびとした子供たちの様子だが、今となってはこういう当たり前の日常がなんだか得難いものに感じられる。

リンドグレーンの多くの作品でおなじみのイロン・ヴィークランドさんの絵がカラーで堪能できるのも、嬉しい。

リンドグレーンのシリーズが日本に紹介され始めた頃、私はリアルタイムでリーサと同じ年頃だった。オッレと同じで年の離れた弟(オッレは妹だけど)が生れたばかりだった。それからどれだけの時間が流れたことか・・・!
それでも、あっケルスティンが少し大きくなってる、オッレが犬のスヴィップを飼う時にはあんなことがあったんだっけ、ラッセとボッセは相変わらずね、ブリッタとアンナのおじいさんもまだ元気だ~と、まるでみんなと会ったのが昨日のことのように思われるのは、リンドグレーンの魔法?

それにしても、リーサ達のおとうさんとおかあさんに正面からお目にかかるのは、初めてのような気がする。

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2005/12/04

クリスマスソングはいかが?

クリスマスのうたの絵本―ピアノの伴奏用譜面つき
ハンス・アウグスト レイ H.A. Rey
4751522620
この本は今年購入。おさるのジョージでおなじみのH.A.レイさんの絵。
選曲もアレンジもオーソドックスです。演奏用の楽譜とは別に、音符が星だったりとりさんだったりするイラストの楽譜があって可愛い。

クリスマスソングブック〈1〉
児島 なおみ
4030163009
クリスマスソングブック〈2〉
児島 なおみ
4030163106
この二冊には大変お世話になっております。とても易しく弾ける割には素敵なアレンジで、特に「サンタがまちにやってくる」「あわてんぼうのサンタクロース」「ジングルベル」などは、今も昔も大人気。赤のほうは、イラストも素敵だが初級者用として充分実用的。それにしても、最初の頃にこれを弾いて喜んでいた子ども達にはそろそろ結婚のうわさもチラホラ、なんてロングセラー!
ホワイトクリスマス
三浦 真理 榎本 香の子
4760906096
赤鼻のトナカイ
三浦 真理 小谷 悦子
476090610X
これは前の2冊より少しだけ大きい子向け?ミニCD付きなので、CD聴きながら本を眺めるだけでも楽しい。ただ、ホワイトクリスマスの方は絵本のアレンジとCDのアレンジが違うものが何曲かあり、当然CDの方がゴージャスなアレンジ。一生懸命練習して弾いても、CDのイメージがあるとちょっとがっかりしてしまいそう。ただ、少しアドリブでも入れれば、大人でも人前で弾ける様なアレンジの曲もあるので、近頃流行のピアノを習ってるお父さまへのプレゼントにいいかも・・・?

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2005/11/11

子供之友 こどものとも

kodomonotomo子供之友、婦人之友社百周年を記念した復刻版らしい。創刊は大正三年だとか、写真は、大正十三年のものの復刻版。これをリアルタイムで読んだお子さんは今九十歳ぐらい!だろうか?
表紙のドールハウス?の絵は子供の大きさがちょっと怖い気もする。全体的に色合いがハキハキしていてなんとなく不思議な世界だ。小川未明のチュリップの芽という短編などが載っている。わたしには「九月姫とウグイス」でなじみがある武井武雄の絵もやはり鮮やかな色調。巻末には絵の投稿や読者のお手紙なども載っていて、カタカナで書かれたそのお手紙にも時代を感じる。

こどものとも、こちらは福音館の絵本、創刊50周年。こっちのほうは、私にもおなじみ。写真は「やっぱりおおかみ」、年の離れた弟のための絵本だったはずが、私がすっかり気に入ってしまった一冊。思春期ってどこかしらこのおおかみさんの心境。その当時の私の気持ちにぴっりくる本だった。だるまちゃんシリーズとか、ぐりとぐら、とこちゃんはどこ・・・みんなみんな大好き。ほんとは私・・・キンダーブック世代なんですけどねっ、でもそちらはあんまり記憶にないの・・・(なぜか小声)絵本って、年齢に関係なく楽しめるものなんだなって実感したのも「こどものとも」のおかげ。とこちゃんはどこの、最後のページのお父さんとお母さんの後ろ姿に共感してしまうのは、多分大人のほうですものね。

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2005/09/04

おとなになること

012183910000おとなになること」(ほるぷ出版)というタイトルの絵本をいただいた。サラ・ミッダが書いたイラストと文章で、後半に江國香織さんの翻訳つき。絵本なんて貰うのずい分久しぶり。なんだかとっても嬉しい。

家にもって帰ってきたときにはもう夜中だったのだが、思わず勢いで最後まで読んでしまった。前半(英語)と後半(翻訳)を行ったりきたりしながらまずはことば選びになるほど~と感じ入りながら読み、それからもう一度今度はじっくり内容をあじわいつつ読んだ。

こどもの頃、おとなはなんてずるいんだ!私はおとなになっても絶対あんなこと言わない!って思ってた。そんなこどものときの気持ちを思い出しながら読んだ。九月一日の二学期初日、学校へ行く子供たちを見て「ざまぁみろ!」っていう気持ちになるって言った友人がいた。彼女はまだ子どものいない主婦だけど・・・でも、結局おとなにはそんな長い夏休み、ないんだよね。

おとなになって、欲しけりゃ本だって(・・・というか、本ぐらいなら)シリーズ全部そろえて全部買える、いつまで読みふけっていたってもう寝なさい!なんて言われない。おとなってなんてすてき!・・・・・・でもね、本当に欲しいものはパッとは買えない。夜更かししたつけは次の朝、もしくはもっと後からきっちりやってくる。おとなもつらい・・・

それでも、こどもだったときのあの気持ち、なんだか新鮮に思い出せた。あさこさん、すてきな本どうもありがとう。

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2005/07/30

このこはだぁれ? もぐら?の絵本

s-Untitled1 絵本の整理をしていたら、どこかにしまったのか、それとも誰かにあげてしまったのか見つからない絵本がかなりある。絵本はたしかに小さいお子さんなどいらしたときにさし上げてしまうこともあるのだが、気に入ったものは絶対手放さないけちな性格のわたし・・・絶対差し上げたりするはずのないものまでない。

一旦ないとなると気になって、気になって・・・というわけでこの間から大捜索中。思わぬものは見つかるのに、目当てのものはない。ざっと思い出しただけでも、『どろんこハリー』『マリーちゃんのクリスマス』『名馬キャリコ』・・・他にも、児童書でも見つからないものが何冊もある。どこにいってしまったのだろう・・・ないとなると無性に見たくなり、表参道のクレヨンハウスなどに出かけて数冊買い込んでしまった。

というわけで、写真のキャラクターの絵本もない。ストーリは忘れてしまったんですが、可愛い絵が気に入っていたこの絵本。タイトルが思い出せない。もちろん作者も・・・本屋さんでじっくり探せばあるのかもしれないが・・・このキャラクターなんていう名前の絵本に出てくるんでしたっけ?どなたかご存知の方がいらしたらお教えくださいませ。

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2005/06/17

輪切り図鑑‐大帆船/海時計職人ジョン・ハリソン

本日の読書・・・2冊とも子供向けの本です。

4001105322 大帆船―輪切り図鑑
S・ビースティー R・プラット 北森 俊行
岩波書店 1994-04

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輪切りにして見せることによって、戦艦内部の仕組みや生活がとても分かりやすく描かれている。艦の中に家畜も飼っていれば、さまざまな仕事をこなす人もいる。暮らしていけば必然的な欲求も色々あるわけで、トイレのこと、洗濯の事(真水なんてとんでもないだろうし・・・)そんなことまで色々と見せてくれる。空の樽はかさばるので分解してしまっておくだとか、葡萄弾やチェーンショットなどについてもとても分かりやすい図解で面白かった。お船の中では、全くお風呂には入れないのかと思っていたけど、少なくとも提督などはたまにはお風呂(行水程度でも)が使えたらしいのでなんだかホッとした。今日来たばかりなので、ざっと目を通しただけですが何回繰り返して見ても新しい発見がありそうな本。戦列艦じゃなくて、フリゲート艦の輪切りも見てみたいナ。

海時計職人ジョン・ハリソン―船旅を変えたひとりの男の物語 海時計職人ジョン・ハリソン―船旅を変えたひとりの男の物語
ルイーズ ボーデン Louise Borden Erik Blegvad

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コロンブスもマゼランも、緯度は分かっても経度は知ることが出来ないで航海していたなんて!5月に復元帆船のビクトリア号を見に行って、マゼランはこんな小さな船で世界一周に挑んだのかと驚いたが、経度が分からないまま航海していたとは、すごい大冒険だったんだなぁと改めて思った。この本は、経度を知るための航海用の時計を作った一人の時計職人のお話。発想も技術も持ち合わせ、すばらしいものを作り上げながら、最後のところで権威のある人たちに邪魔をされてなかなか認められない。ついに認められたときには79歳だなんて!航海が交易のみならず情報収集の手段としても大きな意味を持っていたこの時代、クロノメータの出現はとても大きな社会的貢献であっただろうに。

今日Amazonから届いた荷物の中には、MIDIのインターフェースもあったのに、そっちは手付かずのまま、この2冊を読みふけってしまった。明日こそつなごうデジピとPC!

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