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2008/04/07

声明を聞きに行く

Hanamatsuri3  昨日は江戸川区平井の最勝寺というお寺で開かれた「声明(しょうみょう)を聞く会」というのに行ってきた。
四月八日の花祭りを前にしての催し、法事かお葬式でもなければめったにお寺に足を踏み入れることのない私にとっては珍しい体験。
お座敷で甘茶をご馳走になって本堂へ。檀家の方以外にも外人さんやら、若い女の子やら思った以上にたくさんの方たち。花御堂が設えられていたのだが、実は本の挿絵などで見たことはあっても、実際に目にするのは初めて・・・(家に帰って母にそういったら「まぁ!そうだったかしら?」と絶句していたが・・・実は甘茶も初めてかも!)

住職さんのユーモアを交えた説明のあと、雅楽の奏でられる中、導師さまを始めお坊様達が入場。紫・緑・赤といった色とりどりの法衣と袈裟の色の調和も美しい。厳かに唱えられる声明の中立ったり座ったりの所作も流れるようだ。やはり息を長く続かせるもののためか、やや若めのお坊様たち。とくに私の正面にいらした方は背も高く、扇を襟元にはさんで「散華」を散らせる様子に思わずボーっと見とれてしまう。(いいえ、特別ハンサムだったというわけではありません。所作が綺麗だったということで・・・念の為)

導師さまは流石にそれなりのお年のようでしたが、やはりよくぞあそこまでと思うほど息が続いていらして、やはり日頃の鍛え方が違うのだろうか?と感心してしまった。

Hanamatsuri1_4  声明のあとは、花御堂の中のお釈迦様に甘茶をかけて、ご供養に焚かれたお香を聞かせていただいて、ガラにもなくまったりとした夕べのひとときだった。
(←お盆の中に並べてあるのが散華、ろうそくの明かりのためかフラッシュが焚けませんでした。最勝寺は五色不動のなかの目黄不動がまつってあるお寺とのこと。但し目黄不動については諸説あるようです)

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コメント

花祭りというのは聞いたことがあります。
友人の娘さんがお稚児さんになると言っていましたっけ。
でも、「声明を聞く会」というのは初耳。
あまり信心深くないので何も知りません・・・・
いろいろと見て聞いて参加してみるものですね。

投稿: juncoco | 2008/04/08 09:01

子供がお寺が経営する保育園に通っていたので
花祭りは年中行事のひとつでした。
白い陶器でできたゾウを台車(?)にのせて
お寺の敷地内をみんなで引っ張って歩きます。
きれいな色とりどりの花びらをふりかけたりして。
帰りには甘茶あめ(そんな飴が作られてるんですね)を
もらって帰ってきましたっけ。

「声明」(しょうみょう)というのは初めて聞きました。
お坊さんや神社の宮司さんの朗々とした声をきくと
息遣いや腹筋が鍛えられているなあと感心してしまいます。

投稿: kimi | 2008/04/08 16:58

ringjuncocoさん

花祭りのお稚児さん、可愛いでしょうね。
声明というのは節がついたお経というか・・・
よく伸びる男声の重なりはなんともいえない響きです。
私も信心深くないので京都とか奈良にでも行かない限り
お寺とは無縁なのですが、今回誘ってくださった画家さんによると
デザイン関係の女の子などはお寺めぐりなどする子も結構いるそうで
着眼点が違うのかも・・・

投稿: totoko | 2008/04/08 20:53

ringkimiさん

お子さん達の花祭り、楽しそうですね。
甘茶の飴!甘茶のあのほのかな甘さなんでしょうか?気になります。
お寺の行事があんなに華やかだなんて!今回認識を新たにしました。
綺麗でした。

声明は、ほんとによくあれだけ声が続くなぁとつくづく感心してしまいました。
お経で鍛えていらっしゃるせいか朗々としたいいお声、
やはり修行あってのことなんでしょうね。
確かに、お坊さんや宮司さん・・・それに神父様も・・・
いいお声の方が多いような多い気がします。


投稿: totoko | 2008/04/08 21:16

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