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2006/01/02

ヘンゼルとグレーテル

「ヘンゼルとグレーテル」のCDの方がやっと届いた。暮れの28日に届いたのだが、落ち着いて聴いている時間がなくて、今日ようやく聴くことができた。

ショルティの指揮でオーケストラはウィーン・フィル。序曲を聴きながらちょっとワーグナーっぽい感じだな~(メストのDVDのときは映像に気をとられていたせいかそんな風に感じなかったのだが・・・)と思って聴きながらライナーノートを眺めていたら、解説に“ワーグナーの衣鉢をつぐフンパーディンクの・・・”という表現があったので、なるほど~と妙にうれしくなってしまった。ポップのグレーテルは可憐な感じ(映像がないせいかもしれないが・・・)だし、おとうさんの登場のところで歌われる歌・・・というか声の感じが好き。DVDでは魔女の役を男性の歌手がやっていてコミカルな感じでとても楽しかったが、このCDではアニー・シュレムというメゾソプラノの歌手が歌っていて、最初はちょっと猫なで声?という感じでだんだん恐ろしげになっていく感じが、またちょっと違った魔女の雰囲気だった。

ライナーノートに作曲の経緯が書いてあった。フンパーディンクの妹のアデルハイト・ヴェッテが自分の子供達のためにこのグリム童話をもっとやさしくして、家庭劇として上演しようと考え、兄に何曲か子供の歌を作曲してほしいと頼んだのがそもそものきっかけだったとか。後に音楽劇の形に台本を書き直す時にも、妹のヴェッテがアイディアを出したらしい。そう聞くと、このオペラがなんだか、ますます楽しいものに感じられるから不思議だ。

フンパーディンク : 歌劇 「ヘンゼルとグレーテル」
ファスベンダー(ブリギッテ) ウィーン少年合唱団 ポップ(ルチア)
B00005FKVF

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