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2005/12/16

がらにもなくオペラなど・・・

このところ、柄にもなくオペラのDVDを2枚購入。
購入のきっかけは違うのだが、思わず浸りこんで観てしまった。

R.シュトラウス:歌劇《ばらの騎士》 全曲
クライバー(カルロス) R.シュトラウス バイエルン国立歌劇場合唱団
B0000E6FT0
これは、大好きなルチアポップがゾフィーを歌っているので以前から気になっていた一枚。
1979年のステージで、最初はLDで発売されたらしい。確かに時代を感じさせる映像ではあるが、ステージ上の家具や調度も重厚な感じですばらしい。映像でも質感がよくわかる。
ポップのゾフィーはちょっとふくよかで、アップよりは引きで撮って欲しかった気がする。(失礼!)アップに堪えたのは1幕と3幕でちょこっとだけ登場する従者の少年モハメット、こちらは子役の子も衣装もとても可愛かった。ファスベンダーのオクタビアンはなんとなく仕草が少年ぽい。さすが男役のプロ?
物語は大人向け、なにしろ倦怠期を迎えた元帥夫人と17歳の青年貴族オクタビアンの朝から始まるのだから・・・
物語りもわかりやすくて!(ニーベルングとかはストーリーが複雑で・・・相関図が欲しい私・・・)、ウィーンの華やかな雰囲気も楽しめ、歌もすばらしい、オペラって素敵って思える一枚だった。

フンパーディンク:歌劇《ヘンゼルとグレーテル》
フンパーディンク フランク・コルサロ フランツ・ヴェルザー=メスト
B0000DJWCB
ヘンゼルとグレーテルについては、以前からちょっと心に温めている企画があって、参考資料に映像が欲しいと思っていて、頼んだのがこれ。
私の好きなセンダックが、舞台美術を手がけていることは知らずに頼んで、教えていただいてびっくり!なんて嬉しいんでしょ、注文からずいぶん時間がたってから届いたのだが、知ってからの十日ほどが特に待ち遠しかった。
やっと届いて観て見たら、本当に素敵。舞台が始まる前、子供たちが開演を待っているシーンからワクワク!夢中で最後まで観てしまった。
絵本の中のような舞台、演出もすばらしく、舞台に登場する本当のこどもたちと歌い手の演じているヘンゼルとグレーテルにもあまり違和感がなくてよかった。個人的には暁の精の衣装がとくにセンダックっぽくって好き!
耳慣れた歌も、グレーテルがケンパしながら歌ってたりするとなんかまた違う趣き。
私は子どもの時、この物語を子供向けの音楽劇、多分木馬座?、で見た。それはそれで楽しい記憶として今でも残っているけど、このすばらしい劇場、キャストで生のオーケストラの演奏で鑑賞できる子供たちってなんて幸せ!ってつくづく羨ましく思った。

どちらのDVDにも、幕間の情景が映っていてあの天井の装飾、桟敷席、本場の劇場に聴きに行きたいという思いが募った。
それにしても、ばら・・・のコンビ、ブリギッテ・ファスベンダーとルチア・ポップのヘンゼルとグレーテルのCDも頼んだのだがまだ来ない、どうしたんだろう~。

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コメント

ヘンゼルとグレーテル、本当に素敵でした。(^^)
観てるだけで、もうわくわくどきどき。
ドイツ語のオペラも圧巻でした。

劇場の楽しそうな雰囲気も十分伝わってきて、とても楽しめました。
あの場にいれたらなぁ…です(笑)。

投稿: ゆっこ | 2005/12/17 10:39

まさに、あの場にいれたら・・・ですね。
夢みてしまいます。

私にとっては、今年最高の一枚!といって過言ではありません。
自分へのクリスマスプレゼント。(こればっかり…)

TBありがとうございました。私もさせていただいちゃいました。

投稿: totoko | 2005/12/17 15:16

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フンパーディンク:歌劇《ヘンゼルとグレーテル》 チューリヒ歌劇場で、1998年に [続きを読む]

受信: 2005/12/17 10:37

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